みんなの党と小沢最終戦争




6月25日現在、憲政史上最低最悪の宰相菅直人はいまだに日本国の最高権力者の座に居座り続けている、かつての盟友鳩山由紀夫を騙しペテン師呼ばわりされても一向に意に介せず、民主党所属議員を欺き、6月2日内閣不信任案をまんまと否決し窮地を逃れいまだに生き延びている。まさに阿鼻叫喚 神を恐れぬ凶行であえる。
精神が病んでいるというか心が腐りきって、自らを見失っているのではないか?
テレビやマスコミに登場する民主党議員は6月2日の代議士会での退陣発言を引き合いに出して辞めると云っているがこれは嘘だ。
ずばり菅は辞めないからこそ、代議士会でも一言辞めると発言していないしあの鳩山と交わした稚拙な文書に辞めるという文言はない、しかも署名もなければ日付もない、辞める気ならば一定の目処とも言わないし、国会を延長する必要もない、新体制という文言など使わない、したがって彼は絶対に辞めないのだ、辞めさせられない限り辞めないのだ。残る選択肢は解散総選挙唯一つしかない。
ここに改めて云おう、管直人は総理大臣を絶対に辞めない、そして脱原発解散総選挙に必ずのぞむだろう。もちろん結果的には民主党は大惨敗を喫するのは必至、特に首都圏の小選挙区は2005年の郵政選挙以上の大惨敗となる、管直人自身も落選する東京、千葉、埼玉、神奈川など全員落選で全滅撃沈だろう。都市部より地方はさらに酷い惨憺たる選挙結果になる被災地も同様だ、岩手県以外は全滅に近いだろう。
自民党は300議席を超える史上空前の大量得票となる、公明党も公認候補全員当選を果たす、みんなの党も大躍進、社民、共産、国民新党は敗北
但し、このままの政治状況が続くという前提である。

特に悲惨なのは小沢ガールズをはじめとする一年生議員は前回の小泉チルドレン同様総崩れとなるに違いない。
民主党の場合、自民党と違い少数野党として持ちこたえられないだろう1997年に解党した新進党同様、早ければ今年の年末に旧党派ごとに分裂し民主党はその歴史に幕を下ろすはずである。
管直人の滅茶苦茶道連れ心中解散と数々の失政とマニフェスト詐欺の敵失により棚ボタ地滑り的大勝で自民党は政権復帰するだろう。
懸案の衆参の捻じれは解消するだろう。ここでネックになるのが、第三党として急成長し衆議院議席を伸ばすみんなの党の存在である。
自民党参議院で安定過半数を確保することが絶対命題であるから公明党プラスみんなの党の三党連立を模索することは間違いない。
ここで渡辺代表がどのような政治判断をするかが注目される、へたすればかつての民主党の二の舞になるからだ。その理由は後で説明するが、どのような政策のアジェンダを掲げても野党では何一つ実現しない、しかしみんなの党と選挙前に手を結ぶことは自民党にとってはこれほど好都合なことはないからだ。みんなの党脱原発増税反対、脱官僚を掲げているこの部分で政策協定を結べば前回、民主党に投票した層の大部分を確実に取り込めるから小選挙では民主党候補を圧倒できる、さらに公明党推薦だろうから創価学会票も取り込める必勝パターンに持ち込める、公明党みんなの党も予想以上に民主党は比例票がとれないから惜敗率も極端に下がるはずだ。
民主党が大幅に失うであろう比例票の吸収のおかげでみんなの党議席倍増する、するだろうがここからが茨の道となる。
連立に参加するか、引き続き健全野党として生き延びるか?
どちらもみんなの党にとっては地獄の第二章の始まりである、もし野党としての道を選んだとしたら党内は大混乱を起こすに違いない。
離党して自民党にいく参議院議員も出てくるだろう。とすれば連立に加わるしか選択肢はない、しかし掲げた政策アジェンダを連立与党内で実現できるのだろうか?大政党となる自民党公明党との政策のすり合わせが可能かこれは実に難しいだろうし無理であろう。
マニフェスト詐欺ならぬアジェンダ詐欺にもなりかねない、となれば
かつての新自由クラブ自由党から分裂した保守党のように自民党
いずれ将来吸収されてしまうのではないだろうか?
現実問題として組織力と資金力のない少数政党は議員内閣制である以上これはやむを得ない。であるからこそ、このままでは政治生命が完全に断たれてしまうことが確実な健全な民主党内の保守系議員との連携で政党として大きくなることが最善の道である。
民主党内の議員はこのままでは落選する憂き目が必至なので選挙を睨んで集団離党のタイミングをうかがっている。さすがの剛腕小沢一郎も今回ばかりは新党を旗揚げするにしても極めて難しいだろう。
それは最後の政治生命を賭けての最終戦争となるしかも公判というハンデを抱えてである
どのような大義名分を掲げての民主党離党から新党へと移行できるかが焦点だ
これは意外に難しいことではないだろう。
菅直人は歴代総理でも傑出して突っ込みどころが多い総理大臣である。
その政策のほとんどが思いつきで実現不可能なものがほとんどである。
最後の賭けに出したカードが脱原発と再生エネルギー法案も同様だが、消費税しかりTPPしかり党内で議論も積み重ねていないものばかりだからこれに異議を唱えるだけの話だ
被災者に再生エネルギーやTPPや消費税増税がどれだけ支持されるか子供が考えても
わかる、云うだけ言わせてやらせるだけやらせればいいのだ必ず墓穴を掘るのは間違いないどうせ通らないものばかりだ。
これで解散させるとしら本当に自殺行為というしかない。
かつてほど小沢に追随する同士は多くないだろうし、それぞれ選挙区事情を抱えている、それと金の問題もあるとすれば好むと好まざるに関わらず鳩山由紀夫と行動を共にする必要がある。実質的に小沢と鳩山では看板とならないので誰かを頭に立てる必要が出てくる。
個人的には原口一博樽床伸二細野豪志あたりを軸に決起する構図がインパクトもある
彼らが退路を断って離党を決意し小沢一郎鳩山由紀夫としっかり組めれば大量に離党する可能性があるのだが・・・・しかしながら
このまま解散総選挙の突入だけは避けられるとの楽観論が民主党内と永田町にあるからこそ、ポスト菅の決め手がないのだ、しかしすわ解散総選挙となれば事態は急速に変わってくるに相違ない。
解散総選挙となれば民主党はもたないから、岡田幹事長らはとにかく誰かを後継代表を選んで事態を収拾、沈静化する必要が生じる
延長国会で公債特例法案、第二次補正予算で成立させるあたりが最大の退陣のヤマになるが・・・・しかし管直人は承服しないだろうから解散総選挙は避けられない
それは再生エネルギー法案はどう転んでも通らないからだ、万が一奇跡的に通るとしても
菅直人はそれでも辞めない。
かつての自民党総理総裁は党のことを第一に考え、分裂などを避けるために身を引いたのであるが菅直人の頭の中には民主党を思う気持ち、同僚議員を思う愛党精神が全くない
ここが民主党の分裂解党の同志の行く末を慮る、友愛の鳩山との人間性の違いではないか
そこを承知でつけ込んで騙したやり方は常軌を逸している。
結果的には失敗し水泡に帰した政権交代ではあったが96年に結党以来いろいろな労苦を共有した同志に対し絶対にしてはいけない卑劣な行為だ。
いままで菅直人はどうゆう思いで同志選挙の応援などしていたのだろうか?

可能性は低いが閣内にいる鹿野道彦農水大臣が有力だ。
彼ならば元自民党出身で小沢グループ保守系議員の離党は食い止められるし、自民党とも何とかギリギリ妥協できるので震災復興も協力
を得られる、まあ地味なので目立たないが実直で誠実、調整型の実務派だから管直人とは真逆の人物となろう、彼が新代表となれば自民党も一番やり難いし選挙の負けも最小限に抑えられる、鹿野氏は総理の座に恋々もしない完全なリリーフ役に徹することが出来る民主党最後の切り札となる。国民大半が期待してないから内閣支持率も最底辺からのスタートだからジリジリ上がってくるだろう。故小渕総理と同じパターンのイメージだ
鹿野後継で乗り切れると踏んだら、三顧の礼をもって岡田克也幹事長も輿石東参院会長
仙石、枝野あたりも必至に説得するだろう。ようは誰でもいいのだが・・・
形だけの出来レースの代表選挙を行い新代表を選出するだろう。
かりそめの挙党体制の名のもとに、原口、樽床をはじめ反執行部、小沢グループ、仙石、枝野、玄場など現執行部も双方要職に取り込んだ形となるある程度、管直人の顔を立て再生エネルギー法案成立もさせるだろう。要は菅が鹿野後継を飲むかどうか?小沢がこれで離党を回避するかどうか?自分は小沢は妥協するだろうが管直人は蹴飛ばすだろう
鹿野道彦を後継にして復興大連立に持ち込めば民主党の最悪のシナリオはまず回避される。自民党管直人の下で解散総選挙となれば歴史的大勝利となるから、鹿野大連立に無理に乗る必要はない菅直人民主党の自滅を待てばよいわけだ。
もう一つのシナリオは民主党保守系議員の大量離党で新党が出来上がった場合、みんなの党は彼らとどう連携するかが焦点となるこの場合は自公政権の連立参加の選択肢は消滅する。
そのかわり将来合併の可能性があるからキャクティングボードを握り
政局の主導権を握れるし、かつての新自由クラブ日本新党新生党あるいは野党時代の民主党のように風に乗ることが可能だ、自分はみんなの党自公政権に加わるより民主党保守系離党組の新党との連携の方が道があると思うのだが。ハードルは高いのが現実だ
それは民主党サイドには小沢一郎の影が付きまとうからだ小沢一郎に鳩山も追随するから
だ、ここはみんなの党サイド、渡辺喜美としては避けたいはずだ。
純化路線を貫き少数派の第三極として独自の道を歩むのか?
このままではかつての新進党が分裂解党してその受け皿として第三党であった民主党が旧社会党や旧民社党、そして小沢自由党を吸収合併していったプロセスとよく似ている。
このまま解散総選挙となれば民主党タイタニックのように100%沈没するだろうから大量の離党議員が出るのは間違いない。
ここはみんなの党としては千載一遇の党勢拡大のチャンスと考えるが小沢一郎プラス鳩山由紀夫だけは願い下げだ、庇貸して母屋をとられてしまうからだ。
自公政権と連立を組むにせよその発言権も存在感はまるで違うものになるだろう。野党になって一定の勢力さえ確保すれば結論はまるで違ってくるはずだ。

整理すると・・・・・
 1、民主党が生き残るには鹿野後継で大連立政権
 2、自民党はこのまま菅に解散総選挙をうたせ政権奪還
   (※公明党も同じ)
 3、みんなの党民主党離党組と合流し選挙を勝つ
 4、みんなの党は どの結果にせよ自公政権に参加しない
 
1が実現すれば離党は回避され解散総選挙はなくなる
みんなの党は3がなければ自公政権に加わるがその先は無いに等しい

どう転んでもどのケースでも自民党の政権奪還はほぼ間違いないから
谷垣総裁も戦略が実に立てやすい、公明党も同様である。
民主党は1で逃げ切るか、菅直人と心中し自爆するか?
1の選択で分裂解党はなんとか回避できるだろう。
一番辛いのは、みんなの党ではないか?期待されればされるほど厳しい状況に追い込まれるのは皮肉な結果だ。
与党か野党か どちらに進んでいくのか?
大きく成長するのか少数として独自の道をいくのか?
しかし期待の証左が地方選の勝利と大量の候補者擁立に繋がっているのだから実に重たい責任を渡辺代表は抱え込むことになる。

解散総選挙

4月の統一地方選挙直後にブログで書いた予想が的中した、管内閣に内閣不信任案が自民党が提出され、民主党議員の造反で可決され解散総選挙内閣総辞職に追い込む以外倒閣する方法はない、紆余曲折あったのはマスコミ報道にあった通りで結果的に否決され、未だ菅直人は何故かまだ総理大臣の職に留まっている。
明らかに異常な状態の政局になってきた・・・震災復興を盾にある意味人質にとった形で首相が籠城しているのと同義である
ご承知の通り前総理が現総理をペテン師嘘つき呼ばわりする醜態、民主党政権は完全に機能不全に陥った、婉曲な表現にしろ何にしろ一度内閣総理大臣たる者が
一度退陣を口にした以上、すでに死に体であり外交はできないし、政策遂行能力もなければ求心力もない、しかし退陣時期も明言せぬままズルズルと辞めるの辞めないのと政治混乱が続けば続くほど民主党は大崩壊への坂道を真っ逆さまに転げ落ちていくのは必至である、所属議員も当然道連れにされ消え去るだろう。
いみじくも総理と前総理が交わした約束、その1である民主党は分裂どころか
次期総選挙で総崩れを起こし大惨敗を喫するだろう、現役閣僚クラスや党の執行部の幹部クラスの大物が軒並み落選するのは間違えない、さらに比例代表も得票が大激減して比例復活できない落選議員が続出する、100議席にも届かない歴史的大惨敗で解党を余儀なくされる、もちろん管直人は落選する。大好きなお遍路参りでもゆっくり夫婦で出掛けたらよい。
約束その2は完全に自民党政権が復活する、公明党も大幅に議席を倍増させ安定政権となるだろう、鳩山、小沢が一番危惧する完全な政権交代の失敗だ。
約束その3は一番に優先されるべき被災地の復旧復興である。
自民党を政権復帰させる戦略から見てみると・・・・
自分は菅直人が辞めたくなければ飽きるまでやらせておけばいいと思う、残念ながら自民党衆議院民主党の三分の一強の議席しかない、公明党みんなの党
と組んでも数があまりにも足りないから辞めさせる手がない、これはいままでの
政権党であった時代の失政のつけが回ってきたので仕方ない甘んじて耐え忍ぶしかない。
民主党菅直人を総理大臣として党代表として解散総選挙してくれれば自民党にとってこれほど有難いことはないのではないか!民主党は菅を辞めさせられずにこのままズルズル続投していくことが力を益々衰退させ党内混乱と分裂を深刻化させるだけでこのつけは選挙で必ず巻き添えを食らう犠牲者を増やすだけの結果となるだろう。すでに民主党がまるで政権担当能力がなく、平然と公約を破りマニフェスト詐欺を働き震災対応や原発問題も解決できないことを国民は十分理解出来た筈だ。
もし菅直人を辞めされることが民主党執行部が出来なければ、それこそ管が解散総選挙してくれた方が好都合である。所詮被災地のことも民主党のこともどうでもいいと思っているのだから、最近巷間伝えられる脱原発解散もあり得るのではないか?今後のエネルギー政策を争点に選挙で争うのは願ってもない自民党の政権奪還のチャンスだと思う、大連立に参画して政権担当能力を誇示する一工程が短縮されるだけの話、あくまで大連立は自民党の政権奪還の手段であり目的ではない、目的は完全な民主党政権と党の打倒にある。
経済政策、社会保障政策の失政はもとより尖閣問題、普天間移設問題等の安全保障、外交とあらゆる面で民主党政権は極めて危険であることが立証された。
自民党は来る総選挙に備えて、昨年の参議院選挙のマニュフェストを大幅に修正し政権構想をアピールする必要がある。
?旧来の原発推進政策を見直し、自然再生エネルギーの共存共生をはかる
?消費税10%増税は当面凍結、法人税減税の実施
?徹底的な税金の無駄を削減し公務員の大幅削減を完全実施
?年4パーセントの経済成長を目標とする成長戦略を実施
?エコカー補助金、エコポイント制度の復活等
とにかく景気対策を全面に打ち出して欲しいものだ
個人的には、谷垣総裁を首班で選挙を戦うのは異存ないが、是非原発およびエネルギー政策の責任者として河野太郎議員(経済産業相)副総理格で中川秀直議員
閣内または党の重要ポストに小池百合子議員、塩崎恭久議員、林芳正 世耕ひろしげ参議院議員を登用してもらいたいものである。
また、中堅若手でも西村、棚橋、菅原、小野寺 柴山 小渕優子 稲田朋美 等々の各氏
数え上げたら際限がないほど優秀な人材が豊富であるから是非、新政権での登用
を大いに期待するところである。民主党とは比べ物にならないほどである
先の総選挙では従来自民党を支持していた保守層が一時的に民主党政権交代という掛け声に惑わされ、マニュフェスト詐欺によって騙され欺かれ、民主党候補に誤って投票したものでもう、二度と同じ過ちは繰り返さないはずである。
もう金輪際、民主党に政権を委ねることは断じてあるまい。ほとほと完全に懲りた筈である。
菅総理は粘りに粘って、解散総選挙に打って出るといい脱原発でも何でもいいから即刻衆議院を解散して、自分が総理で居座ることの信を国民に問うといい素晴らしいことだ。ここまでなりふり構わず、醜態を晒しながら、鳩山前総理にペテン師呼ばわりまでされ、厚顔無恥、無能無策をここまで貫いたのだから、岡田や仙石等の説得などに応じず、民主党など未来のない崩壊する運命にある泥船政党のことなど一切考えずに粛々と解散したらいい、反対し署名する閣僚などさっさと罷免してしまえばいいではないか?このままズルズルと続投するよりよっぽど
潔い政治行動であり見事な政治決断である。かつて小泉元首相は参議院郵政民営化法案を党内の造反により否決されると即衆議院を解散して国民の信を問うた
それは己が内閣総理大臣として相応しくその政策に自信があるからこそ批判に耳を貸さずに総選挙に打って出た、そして大勝して堂々と法案を通したのだ
菅総理も同じく退陣しないのは自らが総理として相応しくやるべき政策課題を遂行したいという使命感があるなら迷わず衆議院解散総選挙を行うべきではないか?
既に前回の総選挙のマニフェスト子供手当てにしろ高速道路無料化にしろ
あらかた撤回し反故にしてしまっているのだからいい機会ではないか?
震災復興対策、再生エネルギー、TPP、消費税増税 2009マニュフェストの完全撤回を柱に選挙を戦えば良いではないか?
自民党マニフェストを精査し政権構想をしっかり提示し受けて立てば良い
少なくとも民主党政権より震災復興は加速していくに相違ない、纏まらない大連立を期待するより、是非、菅総理の元で解散総選挙を行い、勝利する永久永遠に民主党に政権復帰させない解党するまで完膚なく潰してしまうことが肝要だ。
それにしても菅総理の後継は誰なのだろう?全く予想も想像もつかない
いざ選挙となれば小沢一郎を欠いた民主党は取るに足りない、彼が選挙の陣頭指揮をとって最前線に立つことになれば自民党も相当警戒が必要にはなるが
菅総理の元での解散となれば小沢一郎の出る幕はない、とすれば小沢系の議員は相当選挙を戦うことは厳しい、小沢ガールズなど小泉チルドレン同様全滅するに違いない2009年の総選挙は小沢一郎選挙対策を仕切ったからこそ小選挙区自民党に競り勝つことが可能だった。しかし公判を抱えて党員資格停止の状態では身動きがとれずどうにもならない。自民党の狙い目はまさに今だ!そもそも自民党公明党と違い組織が脆弱で浮動票や無党派層が頼りの民主党はそれに従来の保守支持層の票が乗り民主党政権交代に繋がった
現在の状況が民主党にとつて一番逆風で保守層は完全に保守回帰傾向であり、マニフェスト詐欺に騙されほとほと嫌気がさし菅退陣のドタバタ劇と震災復興の遅れ原発対応の杜撰で無党派層(支持政党なし)がもう民主党候補には投票しないであろう。小沢一郎抜きの大逆風の中で民主党が勝てる要素はどこにもないましてや菅直人を党の顔として戦わなければならないのだから大量落選は必至であろう。この程度の読みは民主党も織り込み済みだろうから今、総理の元で解散は避けたい、なるべく事態を先送りして世論の批判を鎮静化させたい腹積もりだろう
菅総理は震災復興と原発問題解決を盾にできるだけ長く政権を維持し事態を先送りすだけ先送りさせ延命を謀りたいのだろう・・・このまま退陣させられたら権力闘争に敗れ、何の成果もないまま歴史に汚点を残すままになるからそれは政治家として最悪の屈辱となる。だから意地でも辞めない辞められないのだ。
であるなら民主党でどうしても菅総理に辞めてもらいたい議員は大同団結すべきだろう、このままでは進も地獄、退くも地獄 政治生命は風前の灯となる
そこで一つの提案がある
本来、内閣不信任案に賛成票を投じ解散総選挙に追い込むべきだったのだ、各選挙区には当然自民党公認候補がいる、しかし造反したのだから松木、横粂議員と同じく除籍となる、しかるに民主党公認とはならない、だからかつての郵政選挙のように刺客候補自民党公認したのと同じように民主党は候補を出せるか?
答えはできないのだ、政権から滑り落ちるのが見え見えの党では当選できない
から誰も片山さつき議員や佐藤ゆかり議員のようにこれに応じないだろう
であれば、みんなの党国民新党から推薦もしくは公認を得ればいいのだが事前の調整(※両党の空白区が条件)民主党を離党し無所属になるより浅尾慶一郎議員のようにみんなの党に入党し万が一小選挙区で落選しても、比例でみんなの党は大量得票するだろうから惜敗率で復活当選する可能性が高い、自分が民主党議員なら早めに離党してそうするが・・・・みんなの党も一議席でも増やしたいし
党勢拡大したのだから利害も一致する、国民新党政権交代しても与党入りしたから現職なら推薦するだろう。(但し空白区に限る)
このまま民主党公認候補で撃沈するより良い方法だと思うのだが
内閣不信任案が否決されてしまった今となってはどうしようもない、インパクトが最高潮に達したところでやらないと駄目だ!
民主党菅総理に反対する小沢グループ保守系議員は鳩山の空手形によって欺から、唯一の生き残る千載一遇のチャンスをむざむざ逸してしまった。
残る道は菅直人と共に巻き添え道連れ落選しかない、憐れでならない
内閣不信任案否決され菅直人が鳩山を欺いた時点で民主党の命運は完全に尽き果てたといえる、菅は後身に道など譲る気持ちも民主党を守る気持ちもさらさらないただただ自らの延命と権力欲しかないのである。
しかし民主党議員はこんな人物だとわかっていながら党代表に選び、首班指名した。この罪はどこかで償うのが筋である。大いに責任があるのだ
だからこそ、何故不信任案に賛成しなかったのか理解に苦しむ
もし良識ある民主党所属の議員は今からでも離党すべきだ、自らの政治生命最後のチャンスだ、悪いことは言わない離党すべきだ・
このままでは解散総選挙自民党は圧勝し、民主党は大惨敗となる、となれば自民党も現在の民主党と同じ問題を抱えてしまう。
自民党が政権復帰しることは正しい選択としても健全な野党としてある程度一定の勢力を民主党が存在しないと健全な議会政治とは云えない。
しかしこのまま管直人の首一つ撥ねることができずズルズル政権延命が続けば民主党自体が解党してしまうだろう。
民主党は自らの敵失で自滅していくように思えてならない。
これが共産党だったら組織があるから解党とはならないが、民主党は今の社民党
程度の少数政党に転落する可能性がある。
やはり小差の二大政党は必要なのである、たとえ自民党支持であっても国家のためには不可欠な野党民主党だ。
民主党には新進党の二の舞いだけは避けて欲しい、もちろん政権の座から降りることは言うまでもない

統一地方選雑感

4月10日の統一地方選前半戦の結果
大方の予想通り、民主党惨敗だった、これも予想していたことだが民主党は執行部が誰一人責任をとらず反省もせず総括すらしない、政権政党というか公党としての体をなしていないのではなかろうか?かつての自民党であれば烈しい執行部批判が巻き起こるはずだ。しかし彼らにおいてはそんな動きも徴候すら感じない、選挙結果などどこ吹く風だ、まさに悪い意味で超然として映るのは自分だけであろうか?確かに今回の震災と原発事故の対応は誰が総理であっても、麻生太郎安倍晋三であっても自由民主党が政権与党であっても完全無欠であることは不可能であろう、しかしそうゆうレベルとはちょっと違う全く次元が異なる、根本的な危さ、脆さ、稚拙さ、そして怖さをこの菅政権には感じるのである。
もちろん胡散臭い市民運動上がりの無策無能無知な馬鹿総理を絶対に評価したり容認は断じて出来ないが、保守陣営のこれまでのていたらくと腐敗と失態、過度の官僚依存と失政と不信による敵失がこの得体の知れぬ最狂内閣を産んでしまったのであるから自業自得なのである。
二度と過ちは繰り返してはならない・

今回の選挙結果で国民の大多数は民主党のマニュフェスト詐欺という詐術から覚醒し、保守自由主義への完全回帰とはなったものの国政レベルで自民党に完全に免罪符を与えたかというと必ずしもそうとは言い切れない
これは民主党の度重なる失政と公約違反とマニフェスト詐欺、そして経済が
自民党時代より落ち込み、さらに不況になったからだ

平時であれば菅が政権延命を謀ってもいずれ民主党は崩壊するだろうが、この非常事態では強制的に退陣させる以外国家を守ることが出来ない
方法は一つ、民主党衆議院過半数を党内クーデターで離党させ、自民党提出の内閣不信任案に同調させ解散総選挙内閣総辞職に追い込む以外、倒閣の方法はあり得ない。
民主党内で小沢一郎らの保守グループが離党し分裂するかどうか?
自民党公明党の2党が主導する前提で考えてみよう
彼らが離党するリスクは相当なまでに高い、自民党が選挙区で担保しないと難しい、コスタリカ方式でもさらに難しい、結論は離党する可能性は極めて低い、自民党の小沢アレルギーは民主党内の比ではない、離党となると小沢に追随する議員はかつてのそれほど多くはないのではないか?
結論は離党⇒党内クーデター⇒新党の線で小沢一郎が動くことはないというより出来ないし政権展望がないからやらないだろう
ゆえに自民党小沢グループが組むことはあり得ないと読む
というより、菅の身内から造反が続出して退陣に追い込まれるのでないだろうか?馬鹿総理が政権にしがみつけばしがみつくほどボロが出るし、放置しておけば益々ズタボロになることは誰が見ても明らかだ、それなら気が済むまでやらせておけば良いどうせ自滅していく。
小沢もそう考えているはずだから、あえて行動を控えているのである。
しかし、時が時で非常時だからこそ延々とやらせておくわけにはいかない
となると、原口や樽床あたりを若手が担いで決起する可能性が出てくる
裏では小沢と仙石が手を結んで、菅の首を撥ねるのだ。
これの方がより現実的だ、所詮常識がない連中だから非常識なことも平然とやってのける、彼らの精神構造は日本人ではないからだ。
民主党はここでこけたら、政権を手放すだけでなく党自体も解党してしまう可能性が強いから、何とか土壇場で踏みとどまると足掻くだろう。
被災地復興対策と原発事故収拾策を推める過程のどこかで菅総理は必ず下手を打つはずで国民の辞めろコールの大合唱にさらされるだろう。

とにかくいずれにせよ、管直人だけは退陣させるのは国民合意だから、どちらにせよ行き詰まり、閣内分裂か裏切りによって崩壊するだろう。
しがみつけばしがみつくほど彼の末路は哀れになるだけだ。
復興対策が一応のめどなり道筋が見えた段階で潔く引退する方が後世の評価は高まるに違いない。

自分は保守自由主義であるから自民党を当然支持する
しかし政権交代は賛成、長期の一党独裁は完全に否定する、長期政権は癒着し腐敗するからだ、官僚主導にも税金の無駄遣いにも反対だ
もちろん安易な増税にも絶対反対である。
それと小党乱立するよりも政権交代可能な健全野党は必ず必要だ是か非かではなくそれが議員内閣制というものだ。
ゆえに民主党も健全な野党として生き残ってもらわないと困る。
政権交代可能な小差の二大政党論者であり、憲法改正論者でもある
外国人参政権夫婦別姓にも反対である。
しかし、極端な反動主義やナショナリズムにもくみしないスタンスだ!

政治は理念も大事だが常に現実を見据えるクールさも必要だ。
自民党は大連立に加わり復興支援と被災地対策で政権担当能力を示し安定感を誇示することで真に国民の信頼を完全に問い戻せるのではないだろうか?統一地方選後、しばらくは国政選挙はない下手したら任期満了まで総選挙はない可能性も否定できない。
とすればより柔軟に広範に懐深く、より現実的に対応するのも一つの方法ではないだろうか?

大連立政権こそが日本を救う



菅直人総理の入閣要請を谷垣自民党総裁は即時に固辞したと聞く、あまりの時期早尚であろう(※このような重要なことを電話ですませようとする神経が
おかしい非常識、無礼千万である)突然要請することで震災復興に自民党は非協力的だと思わせる民主党執行部のセコイ政局狙いが見栄見栄だろうし、友党である公明党の了解と参画なしではあり得ない話だが、結果的に自民党公明党とともにこの救国大連立に参加することが最短の政権奪還となるに相違ない、谷垣総裁は党内の反対勢力を抑えて是非実現してほしい
民主党も崖っぷちなら、自民党も政権復帰最大の正念場となる
総裁がここで強かな政治決断、と覚悟ができなければ、当面民主党の敵失を追い風にできずに
共倒れして党自体が存亡の危機に直面してしまうもだろう
谷垣総裁は一大決意して、総大将として大勝負にでてもらいたい ここがまさに天下分け目だ!
被災地復興と日本再生は自民党でなければ成し得ない 民主党では完全に無理
しかし皮肉にも、その民主党が無能無策な最低の総理が政権にいる 国民にとってなんという
悲劇だろう・・・


自分のような立場の保守自由主義者からすると、民主党所属の国会議員、地方議員の党員サポーターの神経と感覚がどうしても理解できない。
96年に民主党結党から管直人という人間の人となりは十分熟知していたはずではないのか?元社会党民社党、色々な考えが違う呉越同舟政党であるのは理解できるが、中にはかつて自民党に所属していた議員も多いからなおさら不思議だ!どうしてこんな男を代表に選び、総理まで押し上げてしまったのだろう・・・・
決して容認したり評価の値しないが、元自民党の鳩山前総理、小沢元代表は感覚的には理解できるがこの管直人という御仁は全く理解不能だ。
このような無能な総理を担いでいたら、党所属議員は確実に自滅するのが必至ではないか?政策政局とはなんか違うレベルという気がしてならない
野党時代から政権獲得するまで決して平坦な道のりではなかったはず、敵ながらその苦難には敬意を表する。
打倒すべき民主党であるが党内の良識ある保守自由主義を標榜する議員諸氏には憐憫の思いを抱く。

自分が支持する自由民主党も無能な総理総裁もかつては歴代何名かはいた、自社さ政権時代にはいまだに評価に値しない、数々の失政もあった、見苦しい限りの党内抗争もあり無責任な政権投げ出しもあった、そのつけが溜りにたまった、なれの果てが今の野党自民党という不本意な立場の他ならない
長期政権は腐敗するこれも一理、ゆえに政権交代もこれも正しい、国民の民意である、いつまでも与党という座に胡坐をかいていた自民党は野党であることも歴史の上で
必要なのかもしれない、野党として政府民主党を攻めることもこれも必要、時に国難に共に党派や恩讐を超えて手を結ぶことも肝要だ
選挙結果の責任をとってかつて総理は潔く自らその職を辞した、(橋本、安倍、宮沢 麻生、)そのような先人が築き上げた常識がこの菅直人には通用しないのだろう

数々の不可解、理解不能な内閣閣僚、党役員人事 稚拙な発言暴言、問題処理能力の著しい欠如は目を覆うばかりではないか?
戦後初めてともいえる政権交代を糸もあっさり平然と公約違反とマニフェスト詐欺によって壊してしまう
大連立政権への自民党の参加は千載一遇の政権復帰のチャンスと考える、事実このたびの東日本大震災の復興は菅直人総理大臣の非力では到底無理だ大失態を演じる可能性
大である、手におえないからこそかつての阪神大震災も一定の目処がついた段階でこれも無能な村山富市総理もさっさと辞めたのである。
この時の社会党の無能閣僚と今の民主党の無能大臣がオーバーラップしてならない、この時との違いは95年当時は自民党が政権を主導していたからこそ何とか乗り切れた
のである。この後事実、日本社会党は政権離脱して消滅に近い形となったそのなれの果てが現在の社会民主党である。
おそらく民主党もほぼ同様の運命を辿るに違いない、すでに数々の失政と公約違反で国民の支持を失い、選挙で大敗することは明白だ
阪神大震災以降も社会党からの軒並、離党して 鳩山と菅の民主党に逃げ込んだ、結果社会党を棄てたのである。
歴史は必ず繰り返す、民主党は今後大量離脱、離党し、いずれかの新党と合流し、菅直人は少数政党党首としての道を余儀なくされ二度と政権に戻れない

そして再び自らを見つめるためにお遍路詣りに旅立つだろう・・・政界からひっそりと引退するのが良い
自民党は積極的にこの大連立政権に参画し、管総理退陣後速やかに谷垣総理総裁の元解散総選挙を施行し自民党主体の内閣を組織する
可能であれば自民、公明、国民新党 みんなの党たちあがれ日本新党改革減税日本などの地域政党 に民主党の健全保守系議員を含めた幅広い大連立が当面望ましい
いずれ自民党に復帰、復党一本化、収斂するだろう 谷垣総理総裁には寛大な対応を切に熱望する
さて現在は
震災の復興と被災地への復旧対応が何もおいても最優先課題であることは論を待たない。
であるなら政治の役割は与党野党が政局を棚上げして一致協力し強力に施策を推進することが必須であるはずだ。
そのために民主党政権は政争ありきの政権延命など一切考えず、与党経験豊富な自民党公明党と連立政権を組むことが正しい選択肢であろう。
国民新党の亀井代表が提案した挙国一致内閣はまさに実にタイムリーな政権構想といえる。

危機管理能力および官吏統率のノウハウも知識もない 無能無策な管直人総理は一刻を争う緊急の有事であり国家の一大事だからこそ、総理は自らの無能無策を認め
(※彼の大好きな自己批判)真摯且つ率直にこれまでの対応の杜撰、後手後手の不手際を国民と野党に深く深く陳謝し低姿勢で連立をお願いするのが筋である。
とにかく内閣の顔ぶれはおおよそ、危機管理にはそぐわない酷い、悲しいくらいに非力な大臣だらけだ、菅総理を筆頭に蓮舫、海江田、松本龍松本剛細川律夫
そして、あの自衛隊と因縁浅からぬ仙石 まあどいつもこいつも酷い無能大臣揃いが内閣と官邸の司令塔になってしまったものだ、あまりの顔ぶれに笑ってしまう。
3名とかケチなことはこの際いわず、谷垣自民党総裁と山口公明党代表、そして復興大臣は亀井国民新党代表がベストな選択(国民新党は与党である)
亀井氏であればかつての警察官僚時代の濃密かつ幅広い人脈をフル活用して強力かつハイスピードに復興推進するのは間違いない
復興会議を内閣に設置して、その全権を亀井氏に白紙委任すればよい、原発問題も自民党から閣僚を迎えてるのが良い、与野党一致して早期事態収束に全力を尽くす
そして、なんといってもこの際、小沢一郎党員資格停止を即解除し、この復興会議の上席につけ恩讐を超え国家国民、被災地の住民の為のみに尽力する。
岩手選出でありこの地域を知り尽くす小沢氏はうってつけの人材ではないか、OBでも良いかつての小里元防災相でもいいから加わってもらう。
この危機を乗り切るには、亀井静香小沢一郎両、谷垣総裁を政府内閣巻き込むことが絶対条件である。
目処がついた段階で潔く退陣し、憲政の常道に従い野に下ることが管直人が歴史に名を残すことになるはずである。
いずれ後世、非力で無策無能であり人格者でもなく理念も指導力もない最低の総理大臣であったけれども、自ら代表をつとめる民主党を解党崩壊し政権を失う犠牲を払ってまで被災地復興に大筋で道をつけた名宰相となり得るのだ 総理には小沢元代表とともに是非頑張って欲しい。
自らの政権政党を破壊してまで私利私欲を捨て、全ての政権公約を棚上げ不履行して、被災地復興に命をささげた総理として語り継がれるに相違ない
どのみち民主党に今後の政権展望などなく、選挙でも惨敗必至なのだから、失うものは管総理は何もないのだから。とにかく復興あるのみではないか余計なことは考えなくともしなくてもいいのだ!実務は大連立で経験豊富な人材が自民党にそろっているから心配ない、全て任せよきにはからえでいいのだまるで江戸幕府の将軍のように大局
から見てるだけでいい、こども手当、高速無料化、社会保障と税の一体改革、TPPなどどうせやらないし、出来ないのだから気が楽でスッキリする、復興のみに精神集中できる。小異を捨て大同団結する大連立を急ぐべき!


震災後 初めてブログ書きますが先ずは
東北地方太平洋沖地震の被災者の皆様に、心からのお悔やみとお見舞いを申し上げます。
一人でも多くの方の安全と一日も早い復旧復興を心からお祈りしております

お薦め書籍

もはやこれまでと言われ続けながらも、天下御免無為無策菅直人ダッチロール政権はいまだに居座り続けている
ついに前原外務大臣が外国人からの献金問題を追及されてあっさり辞任に追い込まれた(※個人的には民主党の中ではまともな考えの政治家だと思う、民主党所属であるのが悔やまれる 数少ない逸材ではないだろうか?)
これほどまでに過去例を見ないほどの失政を重ね、マニュフェスト詐欺によって国民をまんまと欺き、国民の期待と信頼を鮮やかにかつ見事に裏切り続け、日本を窮乏に追い込む破壊民主党政権
なぜここまで民主党はとことんダメなんだろうか?
ここまで酷い政治と国家運営を続ける民主党に国民はどうして幻想を抱き国政を委ねただろうか?
ここで3人の識者による、実に分かり易い問題提起がある
まずは経済財政的な視野から京都大学教授の藤井聡の著書が明解だ
いかに「コンクリートから人へ」とう民主党政権公約がいい加減で国を衰退させるかがよくわかる、選挙公約マニュフェストで掲げた、こども手当や高速道路の無料化がいかにバラマキ政策であり、経済効果の全く無い愚策で3あることは明白である。


合わせて菅直人総理が行おうとしてる、社会保障と税の一体改革が杜撰極まりない出鱈目政策(※どのみちこの信頼を失った民主党政権はもうじき終わるので幻となり実現しないだろうが・・・)

次はテレビやマスコミでも著名な元初代内閣安全保障室長 で日本でも有数の危機管理のエキスパート中のエキスパート 佐々淳行先生が外交、国防安全保障、危機管理の面からいかに民主党政権が脆く危険であるかを警告している。菅直人率いる内閣がいかに政権担当能力が欠如しているかを解説してくれる。普天間移設問題、尖閣諸島の漁船体当たり事件(佐々先生はこれを衝突事件と呼ばないのだ!その通りである)

最後は元教師である辻貴之氏がいかに民主党政権日教組をはじめとした労組に主導された左翼政権であり、破壊活動の精神構造をもった危険な政権であるかを解説している

三者三様(経済財政、外交安全保障、教育)それぞれ専門の角度から、これ以上民主党政権が続くことに警鐘を促している。

MXテレビの西部氏と藤井教授の対談もなかなか面白かった!


3月8日時点での今後の政局はどうなるのだろうか?
これ以上民主党が政権に居座り続けることは日本国を破壊し毀損するだけである。
一刻も早く菅直人を総理座から退陣させ打倒しなければどうにもなるまい
泥船からいち早く前原前外相から降りた、主婦年金問題で細川厚労相も辞任に追い込まれるだろう
予算関連法案は参院で否決され衆院で再可決されず廃案に追い込まれるのは確実だろう
こども手当をあてにしていた家庭は児童手当に逆戻りして大混乱ブーイング必至
さらに中東情勢による原油高騰でガソリン価格をはじめ食料、生活物資の値上がり、相変わらずの景気低迷と失業者増大で国民生活は窮地に追い込まれデモ暴動でも起きかねない。
こんな状況で増税(悪法である消費税税率アップ)でもしたら国民生活は即死状態になる
ちなみに前原前外相の集団自衛権および安全保障の考え方や外交姿勢はある程度評価できる、尖閣問題の船長釈放など納得いかなったはずだから今回の辞任は渡りに船だったはず。


正々堂々と「公共事業の雇用創出効果」を論ぜよ―人のためにこそコンクリートを

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公共事業が日本を救う (文春新書)

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彼らが日本を滅ぼす

彼らが日本を滅ぼす

菅直人最後の足掻き

度重なる公約違反、失政、マニュフェスト詐欺を繰り返してきた憲政史上最悪最低の内閣にして無能総理大臣菅直人もいよいよ終わる時が来たようだ!
暫く振りにブログを書いているが、休んでるいる間にも色々またまた相変わらずやってくれた!まずは名古屋市長選挙と愛知知事選で民主候補落選!
元来民主王国の愛知でこの惨敗は痛すぎる敗北だ、やはり4月の統一地方選挙民主党、結党以来の歴史的大惨敗は必至の情勢だろう!
このままいけば、民主党公認では軒並み落選するので早い時期に離党するか公認辞退して、減税日本地域政党あるいはみんなの党に鞍替えするのが得策である
菅直人と一緒にポスターなぞにツーショットしようものなら国民は詐欺の片棒を担ぐ共犯とみなされ憎悪の対象になり兼ねないだろう。
何をやっても全てが裏目に出てどうにもこうにも沈没寸前
やることなす事お粗末千万、天下無敵の馬鹿総理もいよいよ正念場
16人の衆院議員の会派離脱、原口一博総務相の政権批判、小沢一郎への党員資格停止処分も結局、党内分裂を加速させるだけで益々自分の足元を危うくさせ、首を絞める結果になるだけではないか、いずれ小沢、鳩山系の保守系議員は
大挙して離党しその矛先を菅直人打倒に向けるのは間違いない
今年度の予算関連法案は参議院で否決され、衆議院でも再可決されず、天下の悪法、こども手当てもかつての児童手当にUターンして、これを当て込んで民主党に騙された有権者の怒りと憎悪をの矛先は愚宰相 菅直人に全て向けられるだろう、社会保障と税の一体改革等という大仕事が本当に出来ると信じているのだろうか?支持率がわずか20?を切り 不支持が70?を超えるような国民に見放され不信任されている総理の元では何を言っても何をやっても相手にされない
経済音痴、財政音痴、外交音痴 何の取り柄もない無能な為政者は即刻、辞すべきとにかく辞めることが一番良いことなのだ

最狂内閣


民主党が日本経済を破壊する (文春新書)

財務大臣の与謝野薫氏が経済財政大臣に!これには驚愕唖然・・・・ついでに阿鼻叫喚!!
予算委員会にて鳩山前総理を平成の脱税王と国会で罵倒し、民主党の経済政策を自らの著書で公然と批判し、かつて麻生政権時代に財務大臣だった頃は埋蔵金の存在まで否定した札付きの日和見主義、無節操、二枚舌男である。
この男の神経にはあきれ果てる限りで言葉もない
こんな人物を入閣させる総理は精神に異常をきたしているのではないだろうか?
この経済の非常事態、デフレ不況下で消費税の税率など上げたらそれこそ日本は崩壊してしまう。国民生活は困窮、疲弊し即死状態に陥るだろう
数々の公約を破り、バラマキマニュフェストの不履行で国民を詐欺師の如く欺き今度は大増税によって国民を奈落に落そうとする、憲政史上最狂の内閣だ
もはや、管直人率いる民主党政権担当能力はない、このまま彼らに国家の運営を任せるととんでもなく国益を毀損してしまうし、国家の信用も失ってしまうだろう 民主党は国民にマニフェストを白紙撤回することを謝罪し、管直人内閣総辞職するか解散総選挙するのが筋ではないだろうか?
管直人と与謝野が主導するような経済財政政策はとてつもなく危険極まりないものであり、国民生活を窮地に追い込むのは目に見えている。
しかし管直人は執念深く、一日でも長く総理大臣の座にしがみつき、延命を謀るだろう
安部、福田、麻生、鳩山とはそこが違う所だ、党内で管おろしの狼煙が上がってもめげずに居座り続けるに違いあるまい
世論調査や支持率もどこ吹く風、失政を重ね続けても決して政権手放すことはあるまい。
政権崩壊は即 民主党の崩壊を意味するからだ、当然4月の統一地方選挙でも民主党は大惨敗を喫することは避けられない
そもそも選挙基盤が脆弱なうえに浮動票頼みだから負け方も想像以上に激しいはずである
しかも、選挙に頼みの小沢一郎が全く動けない(※あえて動かないに違いあるまい)から相当酷いことになるだろう
そうなると。総選挙も大惨敗が予想されるから、国会議員も尻に火がつくから、管おろしが始まるに違いない
民主党公認では間違いなく小選挙区では勝てない、軒並み2005年の郵政選挙の如く落選するだろう
選挙の総括もせずに(参議院選挙も同じ)なをも居座り続ける管直人・・・・・
さらに経済は落ち込み続け、失業率も上がり続け、管内閣が続く限り日本の悪夢はさらに続く
この緊急事態を憂慮する与党民主党内の良識ある議員が党派を超えて大同団結し内閣不信任案を可決させ管内閣を打倒する以外 打開策は考えられない、党内クーデターの力技で打倒する以外道はないのだ
この有言不実行 最狂最低内閣が一日でも早く終焉することを切に願う