鳩山総理はそれでも辞めない

鳩山内閣の支持率が30%を切ったそうだ、低い所の統計では25%だそうだ、たしかに政権も危険水域に入ったのは間違いない、結論から云えばたとえ支持率が10%台に落ち込んだとしても総理は絶対辞めない、内閣総辞職もしなければ解散総選挙もしないだろうこれは断言できる、5月末には普天間基地移設も決着せず、マニフェスト詐欺とも云える公約違反の数々あれど、鳩山総理は辞めないと思う。あえて期待値がミニマムになったところから新政権の真価を発揮するはずなのだ。7月の参院選前までにボロボロになるだろう、誰しもが選挙の大惨敗を予想するだろう、当然普天間の決着もつかないだろからケース1としては
選挙結果が過半数に遠く及ばず惨敗する場合は小沢幹事長だけが辞任 後任は岡田外相あたりに落ち着く、それに伴う内閣改造で大幅な手直しと入れ替えがある。
ここで小沢は無役に一旦なることで政治力を温存できる。この場合最大の置き土産は公明党との連立を組むことだ。これで衆参両院で過半数確保できる。
不本意ながら社民党との連立は維持されるだろう

ケース2 それほど民主党は負けない場合(もちろん過半数には届かない)
負けが歩留まりでも公明党との連立を組むだろう 水面下で選挙協力もするだろうから
選挙区選挙でもそれほど共倒れは回避できる可能性が高い、もちろん公明党候補のいない
空白区に限定されるが、結果として一定議席は確保できるから 小沢としては信用置けぬ
第3極より信用できる友党でないか。
この場合当然、社民党は切り捨てられる あらかじめそうゆう運命だから仕方ない
用済みということだ 福島みずほ無念・・・・


結論・・・不測の事態または天変地異がない限り 自民党も同時比例でだめな限り
小沢のような戦略政治家がいない限りは再生するのは絶対無理なのだ
みんなの党だろうが、外添新党だろうが 立ち上がれ日本 だろうが首長連合新党どれも一過性のものでいずれ消滅していく運命だろう

民主党公明党国民新党で衆参過半数維持
これで大幅な内閣改造して鳩山総理は続投する、小沢はどの道辞任する
惨敗阻止して政権を維持して幹事長を辞めるわけだから当然民主党、政権与党の最大の実力者としてさらに君臨する。彼を無役にさせることは歯止めがきかない力をさらに与えることになるはずだ。
繰り返しになるが 鳩山総理は絶対に辞めない、投げ出さない!